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ロール編みあるいはコイル編み


先日ロール編みのモチーフの投稿をした後、
やっぱりロール編みの説明があった方がいいかなあと
日本語の解説画像、あるいは動画がないか検索していたところ、
私は長らくロール編みだと思っていたけれど、メーカーの本に
紹介されているらしい毛糸のモチーフなどではコイル編みと
呼ばれていることが分かりました。
(解説画像はみつからず)

コイルという呼称も形状をあらわしていて使いやすいなあと、
以下の文章、ロールとコイルが混在しています。

コイル編みを使ったモチーフで、ルーマニアマクラメ、
(ルーマニアレースは聞いた事があったけど)というかぎ針編みのものがありました。
これは、エビコードやその他、かぎ針のコードを使ったテープレース。
そのなかにコイル編みを使ったぶどうのモチーフが入る事が多いようです。
フランス他ルーマニア以外の国にもあると思いますが、ルーマニアが
一番盛んなのでしょうか(そして今でも作られているよう)
ルーマニアマクラメと呼ばれるらしい。

なぜマクラメ?と思うのだけど、ルーマニアではトルコのoyaみたいに「マクラメ」が
編み物の総称なのでしょうか?手作りの素朴な感じのものを何でもクロシェや
タッティングと呼ばれる事も多いように、分類にこだわらない通称のようなもの
なのかな?


細い針を使うとき、鉤方向が一定している方がやりやすいので、私はcloverのペン E
使っていますが、ルーマニアレース用のかぎ針という物があるらしい。
ペンEで円錐型にできるコイルも気に入っているのだけど、この2段の円柱に
なっている針は、コイルの太さが一定になるのでは?興味あり。

通常のかぎ針の軸にコイルを巻くと、少々の違いはあれコイルは円錐状になり、
糸を引き抜く入り口が細くなる。
このため、ロール編みのプロセスの中で、最初にコイルの中に糸を
くぐらせるのが多分一番難しい所だと思うのだけど、この針に巻くと、
入り口も同じ太さなので、楽になるのかも。


ロール編み、試された方があるとのことでしたので、
もしかして初めて編まれる方のお役にたつかと
私なりのロール編みのアドバイス(レース糸の場合)を書き添えておきます。
自己流ですし、好きな仕上がりになればいいので、あくまでご参考まで







針先から離れて針が少し太くなっているあたりにロールをきっちり巻く。
(ペンEの場合、針部分の右端から1〜2センチくらいから巻はじめる)

(長編み、長々編み、長々々編み、と針に巻く糸がだんだん多くなっていき、
10ロール、15ロールとなるわけだけど、きっちり揃えて巻くには一巻き毎に
右手中指の腹か爪を使って、針の奥に押して、揃えておきます。
(中指が忙しいけど)
左手を使って巻くのもありだと思いますが、ちょっと面倒?

下の段の鎖(など)に針先を入れ、糸をかけて一度引き抜いた後、もう一度、
コイル状のところを針の右側に寄せて、コイルをできるだけ太くする。

そして、2度目の糸をかけて一気に引き抜くときは、
針がコイルの中に入ってしまうまでは、左手で糸を引き気味に、
コイルの中に入ってしまったら、ゆるめると
(左手を一度離してしまって、コイル部分に添えるのもいい)
するっと抜けます。

本当なら、この時、長編みの場合と同じく、針に前の編み目の鎖と今引き抜いてきた糸、
2つの輪が残っていて、それを更に編むという手順なのですが、ロール編みの場合、一旦
全部引き抜いてしまってから、鎖を戻し、ロールを通ってきた方の糸を少し
引っ張ったり、長さを調節してから、糸をかけて引き抜いた方がやりやすいです。
(ロール一つできあがり)

長編みなどでは、糸をかけて引く、糸をかけて引くという方向などあまり
意識することはないと思いますが、ロール編みの場合、コイルの向きを意識しながら
それにそってまっすぐ引くとスムーズに抜けやすい。


あ〜、やっぱり文章では、やったことがある方にしかイメージできない気がします。
糸と針を手にして読んでいただけたら、分かってもらえるかな?
万一お役にたてば。

(いつか私の指が細くなったら、笑 写真を追加するかも?)

by au_petit_bonheur | 2010-03-17 15:53 | レースあそび

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