カットワークのお稽古


暑い!と書いた翌日から、あらあら、雨曇りになって
一昨日の皆既日食、どうせ見えないでしょうと思っていたら、
近所の西友あたりで沢山の人が空を見上げていた。
え、見えるの?とみんなが見ている方角を見上げるも、太陽は雲の中。
でも、直前、少し見えたんだそうです。残念。

いつもは当たり前のものとして、意識もしていない太陽だけど、
一瞬隠れることによって、その存在を明らかにする日食。
太古の人だったら、踊り祈るに決まってますね。
ちょっとそうしてみたい気もしました。

今日は暑かった。

今年もカタツムリが沢山います。
小さなのも何匹もいて、鉢植えの葉っぱを食い荒らしているのは
多分この方たち。


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レース、中でもカットワークのレースは、
透かしが糸のレースに比べて少ないにもかかわらず、
日傘、夏服、昔の記憶のせいでしょうか、光と影をくっきりさせて、
涼しげ、夏に似合う。


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アメリカ、ワシントン州の教会で売られていたレースのセットの一部。

ほぼ同じサイズ、大きめの栞といった感じのカットワークサンプル。
何となく、それぞれ手の癖が違う気がしていて、同じ人でなくて、
全部別々の人が作ったのではないかと思っています。

かなり前に見つけたものだけど、その後、色々調べていて、
ニューヨークに20世紀の初めにイタリア系のレースを教える学校が作られたという
記事を読んで、もしかして、そういった学校が西海岸のワシントン州にも
あったのかもとも思えます。

他にイタリア風のニードルレースやボビンレースも、そして
このカットワークサンプルのように初心者のものと思われるものと一緒に
上級者あるいはお手本?というような凝ったレースも混じった、不思議なセット。



いい手だなあと思うハンドメイドもの大好きなのですが、
こんな素朴なサンプル、かえって、作り手の姿が目に浮かぶように思えて、
またまた好きなものです。

周囲のドロンワークだけで中のデザイン部分がないものがあったので、それは
洗ってみた。洗うともっと綺麗になるし、洗える状態のようですが、
どこかに忘れられ、ずっと眠ったままだったその雰囲気がゆかしくて、
まだ洗いもアイロンもかけていない、見つけた時のままです。

一枚ずつ横長の小さなフレームに入れたのを並べるのも、大きなフレームに
びっしり並べるのもいいなあ。


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全12枚別々に写真をとってみました。
フレームに合わせてみたら、余計でした。
上のようにバックが木の方がデザインが分かりやすかったですね。

お好きなデザイン1枚くらい刺繍してみてはいかがでしょう?
(私もしてみたいと思いつつ、まだ手を付けていません。
素朴だなんて言っておいて、自分ではこうは出来ないに決まってます)

でもこんなサンプルを見ると、自分で作ってみたくなる。
そして、自分で自由にデザインするのも簡単そうに思えてきませんか?








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by au_petit_bonheur | 2009-07-25 17:44 | サンプラー

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