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レース・トリビア (1)

昨日タンブラーに19世紀のアランソンの画像が回って来たのでリンク元のV&Aに飛んで説明を読んでみた。写真もとっていないので、レースにまつわるコネタとして。上のリンクに行くと全体像が見られます。


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(説明文)
フィシューとは首と肩を覆う三角形をしたスカーフ状のもの。
このフィシューは何か大きなニードルレースを切って作られたものと考えられる。

皇后ジョセフィーヌの為にフランスのアランソンで1809年頃作らせた1対のベッドハンギング(現在ニューヨークのブルックリン博物館が所蔵)があるが、もとのレースはこのベッドハンギングと一連のものかもしれない。ミツバチはナポレオンのシンボルである。


19世紀初頭フランスのレース産業は(ニードルレースが廃れ p)ボビンレースとマシンネットが主流だった。ナポレオンはフランスとベルギーの宮廷でニードルレースを着用することを義務付け、ニードルレースの再興を促した。

下線


*フィシューというと1830年代頃に生まれたかったというターシャ・テューダーが好んで付けていた印象。日本語表記はフィシューでいいかなと検索してみたら、アンティークよりもメイド服とかビクトリアン風のコスチューム作りとかのリンクが先に出てきて、これまた面白かった。

by au_petit_bonheur | 2011-07-05 12:45 | レースノート

Kanae Entaniさんの刺繍

先日ツイッターで「あなたにおすすめ」と表示されたKanae Entaniさん、普段おすすめを見ることもあまりないのに、何故か心惹かれてウェブサイトを拝見。すばらしい作品に、すぐにファンになりました。ツイッター、使い方まだまだ分からないけど、やってて良かった〜。

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    (スクリーンショットがうまくできなくて、周囲が.....スミマセン)



カリックマクロス、リボンワークなど、アンティークの刺繍やレースに見られる手法を、伝統の踏襲にとどまらず、こんな風に現代のファッションに取り入れて、新しいものを産み出している方がいるんだ、そしてそれも日本の方、とびっくりしました。

レースの手法の取り入れたり、ふっくらパーツが沢山ついていたり、立体、透かしで作られた様々な影やテクスチャーが大好きです。

かわいいデザインも伝統の教養と技術があってこそのクオリティなのだろうと思うのです。全てアップで見た〜い。

ブログでは見たことのあるものを発見。装苑のeriさんのページの猫刺繍の方だったのだ。かわいいと思っていたのに、老眼鏡が手近にないと文字を飛ばしてしまうなんて最近チェックが甘いなあ。




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Entaniさんはイギリスでお仕事されたのち、日本に帰って来られたばかり。来週から恵比寿のMonster in My Daydreamさんで展示、明日からの週末2日間は渋谷のNIdi Galleryさんで、イベントに参加されます。

ご本人の許可をいただいて写真をお借りしてきましたが、ウェブサイト、ブログを是非見に行ってみて下さい。


Kanae Entani/Embroidery and Textile Designer
website
blog

Exhibition at monster in my daydream : 4 July (M)〜30 July(sat), 2011

Weekend event at Nidi Gallery: 2 to 3 July 2011

明日はEntaniさんの刺繍のワークショップもあるもようです。
イベントに参加される方の作品などよしいちひろさんのブログで紹介されています。興味津々。

by au_petit_bonheur | 2011-07-01 18:12 | 見てみて!