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お散歩の日々

この間の雪の日の後びゅんびゅん吹いた風が春一番かと思っていたら、
「例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り
(東南東から西南西)の強い風。」(wiki)が春一番なんだそうで
今日のがそれだったらしい。

もともとアレルギー全般あるので、どうせ鼻はぐずぐずするし、
花粉症だとは認めないぞと思っていても、風の中歩くには、
ティッシュを沢山持たねばなりません。

犬も私も冬の間重量を増したので、最近川沿いに隣駅までのろのろと散歩しています。
小さい犬なので片道一時間。ベンチで休憩していると、風がもう暖かく、
犬たちは鼻をひくひくと、風の向こうの何かが見えるようです。

木の芽がふくらむといつも浮かれる私は、犬と一緒にマーキングの毎日。


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住宅街にカラスウリの大群が絡まっている電柱を発見。このカラスウリ、子供の
こぶしくらいはありそうに大きいの。しかも何百個というくらい実がついている。
もらえないかな、でも、電線はあぶないか。
秋になったらまた見に来ようと、縄張りリストに加える。


鉄柵の上に人形!?

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工場の脇で軍手を干していました。
これは、もらおうと思ったわけではありません。(笑)


今、娘は母とハワイ。
今回私は一緒に出かける余裕がなかったので、娘に代わりに付き添わせた。
去年のカナダでは眩しかったからと、今年はかなり派手なサングラスを用意してきた母。
パスポートを更新するにあたり、5年でなく10年にしたのはエライ。
(10年後は94!)
出かける前は体調ばかり気にしていた母だけど、同じ誕生日の二人、
向こうで妹たちと合流して楽しく誕生日を祝ったようす。
来週帰ってきます。

by au_petit_bonheur | 2011-02-25 17:43 | 日常 非日常

必ず行く!

woky shoten 沖潤子さんの個展がDee's Hallにて2月23日(水)〜3月2日(水)まで開催されています。(上記リンクページ下方のタイトルから、他の作品が見られます)


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一昨年吉祥寺のギャラリー・フェブで沖さんの作品をじかに見ることが出来ましたが、ひたすらなステッチの量と、指し埋められて浮かび上がった曼荼羅のような作品に圧倒されました。

一つ一つのステッチが繋がって重なって作者の心象を映しだしたような刺繍を見て、初期の小さな点の連なりの絵がやがて線描きになり、そして後には面になって広がっていき、これは女性の生涯というものではなかろうか?と思ったアボリジニの画家エミリー・ウングワレー(wikipedia)の(google images)を思い出した。


「祈り」と題されたギャラリー・フェブでの展示では、戦中の千人針もあわせて展示されていました。かつては一幅でできる一つ身の赤ちゃんの着物には、背中に縫い目がないので、そこから入ってくる邪気を守るために背守りをつけたり刺繍したものらしい。千人針にしろ、背守りにしろ、縫い目に何か霊的な力を見るのは、ひと目ずつ針を運んで家族のものを誂えていた時代の女性が自然に持った感覚なのだろうなと思う。

woky shotenさんの刺繍には、ウングワレーの絵や昔の針仕事が持っていた霊的な力が確実に宿っていて(この画像の作品はアーミッシュキルトみたいでもありますね)今度の展示も楽しみです!って、今日からです。是非!


Embroidery by Junko Oki(woky shoten).
You can view her older posts with images of her other works by clicking the titles in the lower part of the linked page, so be sure to check!
(Images are also shown in the lower part of the new page)

by au_petit_bonheur | 2011-02-23 15:47 | おっかけ

Seasons  Yuri Norstein




前回無理やり文中リンクしていたユーリ・ノルシュテイン(Wiki)。
これ見てなかった!監督はイワン・イワノフ・ワノ、アニメーションがユーリ・ノルシュテイン。どうやら監督が違うので見落としていたらしい。
教えてくれた学生時代の友の鍵コメさん、ありがとう!

ロシア、ハンガリー、ウクライナ、ベラルーシ、ルーマニアなどのスラブ系の国々の
刺繍や絵付けなどの手仕事にひかれていますが、それらがもつ素朴な緻密さ、
伝承、暮らし、そんなエッセンスを集めるとこうなるのかも?
という作品です。とにかく美しい。

レース好きにもオススメです!(笑)

by au_petit_bonheur | 2011-02-14 17:21 | 見てみて!

雪の中のミニ・ビースト Mini-Beest in the Snow


「霧の中のハリネズミ」ならぬ雪の中のミニ・ビースト。
(無理なこじつけではありますが)


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ビーストは海岸!と思っていたけど、雪の中にポツンと佇むミニ・ビーストもいいなあ!
さっそく作られた女子的奈良歩きのすずめさんの写真があんまり可愛いのでお借りしてきました。ここここにビーストの写真が!

奈良は雪が積もったのですね。
こちらは水分の多い雪で積もるには至らなかったけど、昨日は一日かなりの雪。こんなこととは知らず、犬のカットの予約を入れていたので、雪の中2匹連れて自転車で出かけようとして、途中で挫折。自転車を乗り捨ててタクシーで往復するハメになりました。(近いのに)


Mini Strandbeest in the snow!
More photos here and here.

by au_petit_bonheur | 2011-02-12 13:46 | 見てみて!

Theo Jansen Strandbeest

オランダのアーティストテオ・ヤンセンと彼が創りだす砂浜の生命体「ストランドビースト」。風の力だけで動くのです。



こっちはBMWのCFらしい。


<語り>
私の名はテオ・ヤンセン。動く彫刻を作っている。
私の彫刻はとても軽い材料でできており、風の力で動く。
私は動力の伝達を図で表そうとするエンジニアであり、また同時に自分たちをとりまく空気を彫刻し、形を与えたいと願うアーティストでもある。
私はいつも(芸術と技術を別ものとする)既成概念にとらわれないよう努めてきた。そして、それは今可能になったと思う。
芸術と技術の境目は私たちの心の中にだけ存在しているのだ。




正月に夫が見ていたNHKの番組にひと目で釘付け。ジョン・レノン、宮沢賢治に始まる私のアイドル何人目かになりそう。(ミーハーです)


多分すべて意味がある構造だけの作りが詩的で美しい。オランダのプラスチックの水道管が主な素材なんですが、近くグレーに変わるそうで、この「オランダのチーズ色じゃなくっちゃ」と大小様々ストックしているそうです。この色のせいもあって、化石の恐竜が動き出したようなその動きもきれいで、実物を見たい。

「優秀な遺伝子」と彼が呼ぶ黄金比率の脚部構造をもった生命体ストランドビースト、生命として考えるなら繁殖できないことに問題があったのだけど、ある日Youtubeで検索してみると、世界中で彼の知らないストランドビーストが沢山(何百か何千だか)生まれていたんだそう。とても嬉しそうでした。どこまでもオープンでファンタジーのある人で、すばらしい。



展示は日本科学未来館で2月14日まで。残り2週間になってしまった。

絶対見に行く!と思っても出不精なので、また行かないまま終わっちゃうかも?と来日イベントのチケットを予約しました。大人の科学<amazon>(ミニ・ストランド・ビーストのキット付き)も入手して(1冊しかなく、娘のものになってしまう....)違うキットを会場でも販売しているらしいので、今年の海辺はこれで遊んでみようか。


Theo Jansen (English)
↑このウェブサイトで様々なストランドビーストの動画が見られます。オランダの空と砂浜、晴れても曇っても、ストランドビーストに似合いです。アトリエのwebcamもあるので、制作中の姿が見えることもあり。ストーカー注意報!(笑)

by au_petit_bonheur | 2011-02-01 11:10 | 見てみて!