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季節の覚えに


某日。

実家から持ってきた、大好きな貝母。
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今年は球根が大きく育ったらしく、丈も高く、花数も多くなった。
一輪挿しにいかがでしょう?ご近所の方、分けますよ。

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これが「伝説の」(括弧つき)クリスマスローズ。
発芽から3年目。花が4輪ついた。
Hさんが採種して、本家が枯れて絶えてしまったあと、我が家と
Aさん宅(2株)今年花が咲き始める。

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by au_petit_bonheur | 2010-03-31 16:43 | 日常 非日常

くるくるフリンジの全体画像


今週はそろそろ桜がと思っていたら、春の長雨、また冷え込んで、
しまいかけた上着やマフラーを取り出したり、落ち着きません。
近々、学生時代の友だちと*10年振りの春合宿、海岸近くに行くので
(貝殻ひろいがしたいけど、前夜飲み過ぎたら、どうなるか。
でも、とりあえず、干潮の時間チェック!)
早く晴れて欲しい。

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リクエストいただいていたくるくるフリンジの全体像、遅くなりました。
クローズアップ撮っていませんでした。もう一つ小さめのを持っているのですが、
とりあえず、これで。
パイナップル編みって、私の子どもの頃〜かなり流行したのですけど、
古いものにも、この模様、時々見られます。いつ頃かならなのかな。
上はパイナップルに限らず、お好きなデザインのものを付けられたらいいと
思います。

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大きさはこんな感じ。

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はずしたのか、作りかけなのか、(この場合、使用感のなさや、他の理由から
つくりかけと思われるのですが)フリンジ部分だけというものもあります。
こういうものが大好物なのです。

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by au_petit_bonheur | 2010-03-25 15:01 | ディテール

象牙色のアンティークレース@スードリー城


スードリー城のタッセルの後ろに見えていたレースのクローズアップ、ありました。重ねたりして、タッセルの背景に置いてあったので、全体の形や用途は分かりませんでしたが、テーブルクロスにもなろうかという大きさ。

展示のラベルは撮影していないけど、17世紀のベネチアン・グロ・ポワンで大丈夫だと思う。(↓のカタログでは、ヴェネツィアン・グロ・ポイントという表記でしたが、グロ・ポワン・ド・ヴニーズと呼ばれるのが一番多いでしょうか?どなたか?)



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細いリネン糸をどっしりみっちり刺してある。レリーフが綺麗です。
ニードルレースって刺繍なんだなあと思う。

19世紀にリバイバルして、セカンドとも呼ばれるグロ・ポワンがあります。
セカンドのものは、一般にはこれよりもう少し立体感が少ないと思うけど、
V&Aにあるものなどは、かなり豪華。

同じ頃盛んになったアイリッシュ・クロッシェ、ちょうどリバイバル中の、
そして、たっぷり時間がかかるニードルレースを
(ニードルレースに比べると)かなり短い時間で模倣するのにぴったりだった。
遠目には見分けがつかないほど、そっくりのものもあります。
(ボタンホールステッチと細編みは、リングなど、連続した状態だと
本当にそっくりですよね)

19世紀後期に手法が開発されたケミカルレースも、グロ・ポワン風の
デザインのものがありますね。
ケミカルレースは、デザインをコピーするのがとても上手、変幻自在。
(そのうちレースそっくりショウ←古い?カテゴリも目論んでいます)

(大きめの画像でのせていますので、クリックで拡大表示できます)


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こんな大きいものは私には持つことはできないけど、一番好きなレースかも知れない。
この日にちらりと見えているのも仲間だと思うけれど、他の小さなものなどと一緒に、いつかもう少し詳しく書けたらと思います。

17th century Venetian needle lace exhibited at Sudley Castle, England.

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by au_petit_bonheur | 2010-03-22 13:49 | レースノート


今日駅前に行ったら、日曜日に一緒に出かけたばかりのHさんとばったり、ドトールで
しばらくおしゃべり。そして、それから面白い食材はないかと
一緒にカルディコーヒーに移動したら、こんどは、Tさんとばったり。
その後、Hさんから2年前にもらった「伝説の」クリスマスローズの苗、
我が家で今年初めて花をさかせたのを見てもらいに一緒に一度うちに帰って、
別れたら、その間にKさんがHさんの家に花を見に行っていて、入れ違い、
こんどはHさんがKさんの家へ花を見に。

まったくもってH山「村だねえ」と笑ったのだけど、暖かくなると気分よく
外へ出たり、花が気になったりするのは皆同じですね〜。
N福手芸部、これからばったり出会う事も多くなる季節です。

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「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展のカタログ愛のヴィクトリアン・ジュエリー―華麗なる英国のライフスタイル、駅前の本屋にあったので買ってきました。平凡社刊。2,381円

去年だったか石内都さんの「ひろしま」(日曜美術館で見て、絶対行く!と思っていたにもかかわらず、これまた行かなかった。ひろしまに遺品として残された、日常着の美しくて静かな残骸は、その服を着ていた(主に)少女たち、少女たちのために手縫いの針目に愛を込めた母たちなど、そこに生きていた人たちを写し出していた)の写真集が集英社からでていた。

展覧会の目録、出版社が出すことが増えているのでしょうか?しょっちゅう行きそびれる者には、手に入りやすくてありがたい。

愛のヴィクトリアン・ジュエリー展の今後の巡回先は
2010年4月10日(土)-6月6日(日) 山梨県立美術館
2010年7月24日(土)-8月22日(日) 福井県立美術館
2010年9月30日(木)-11月28日(日) 広島県立美術館

お花見がてら、山梨に行こうかしら。それほど?とりあえず、カタログをよく
見てみます。

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by au_petit_bonheur | 2010-03-18 22:03 | 日常 非日常

ロール編みあるいはコイル編み


先日ロール編みのモチーフの投稿をした後、
やっぱりロール編みの説明があった方がいいかなあと
日本語の解説画像、あるいは動画がないか検索していたところ、
私は長らくロール編みだと思っていたけれど、メーカーの本に
紹介されているらしい毛糸のモチーフなどではコイル編みと
呼ばれていることが分かりました。
(解説画像はみつからず)

コイルという呼称も形状をあらわしていて使いやすいなあと、
以下の文章、ロールとコイルが混在しています。

コイル編みを使ったモチーフで、ルーマニアマクラメ、
(ルーマニアレースは聞いた事があったけど)というかぎ針編みのものがありました。
これは、エビコードやその他、かぎ針のコードを使ったテープレース。
そのなかにコイル編みを使ったぶどうのモチーフが入る事が多いようです。
フランス他ルーマニア以外の国にもあると思いますが、ルーマニアが
一番盛んなのでしょうか(そして今でも作られているよう)
ルーマニアマクラメと呼ばれるらしい。

なぜマクラメ?と思うのだけど、ルーマニアではトルコのoyaみたいに「マクラメ」が
編み物の総称なのでしょうか?手作りの素朴な感じのものを何でもクロシェや
タッティングと呼ばれる事も多いように、分類にこだわらない通称のようなもの
なのかな?


細い針を使うとき、鉤方向が一定している方がやりやすいので、私はcloverのペン E
使っていますが、ルーマニアレース用のかぎ針という物があるらしい。
ペンEで円錐型にできるコイルも気に入っているのだけど、この2段の円柱に
なっている針は、コイルの太さが一定になるのでは?興味あり。

通常のかぎ針の軸にコイルを巻くと、少々の違いはあれコイルは円錐状になり、
糸を引き抜く入り口が細くなる。
このため、ロール編みのプロセスの中で、最初にコイルの中に糸を
くぐらせるのが多分一番難しい所だと思うのだけど、この針に巻くと、
入り口も同じ太さなので、楽になるのかも。


ロール編み、試された方があるとのことでしたので、
もしかして初めて編まれる方のお役にたつかと
私なりのロール編みのアドバイス(レース糸の場合)を書き添えておきます。
自己流ですし、好きな仕上がりになればいいので、あくまでご参考まで

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by au_petit_bonheur | 2010-03-17 15:53 | レースあそび

アイリッシュクロッシェの襟 

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ヤフオクで見つけた作りかけの襟。

他の方はどんなレースを出品されているのかな、と
サーチすることがあるのですが、時折、これは、と思うものを
見つける。人気出品者の方の場合、高くなりそうと入札しなかったら、
メインの商品以外では開始価格で入札1終了というのを見て、
欲しかったなあと思うこともしばしば。

出品もしている立場上、落札して下さる方々と競り合うのは如何なものか
と思うので、入札があるものは控えますが、2週以上回っている時は
考える。

安くていいじゃない!と1年前に3セットのうち1セットだけ落札したけど、
デザイン違いの残り2セット、まだず〜っとウォッチに入ったまま、
毎週アラートが届く品物がある。落札しようかしら?とまだ考えたりしている。

落札できたとき思うこと。オークションって、流行ものしか駄目なのかしら?
それとも、私の趣味が偏っているのかしら....。
それも困る。(笑)

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さて、このレース、「アンティークレースモチーフxx枚」というだけの
シンプルなタイトルで、写真も2〜3枚。説明も長くなかったけど、
アイリッシュクロッシェの作りかけで、1枚ずつブローチや
髪飾りにもなりそうな大きめのいいモチーフばかりと一目で分かる。
私は作りかけマニアだけど、普通の売りやすさから考えると、
モチーフをはずして個々にアップで見てもらったらよかったのでは?と
他人事ながら思った。
(ヒトのこと言っている場合じゃなし)

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by au_petit_bonheur | 2010-03-16 16:45 | つくりかけ

ドイリーあそび 2

暖かい日が続いて、もう春!春!
今日から雨だそうですが、くしゃみをしながら、もう春!と宣言したくなります。

だからというわけではないけど、明るい色のもの。

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かぎ針編みが好きですが、そのもの自体では、より細い糸で
より固めの手で編まれた古いパターンのものを主に集めています。
ビンテージものは私の子供時代まで残って見慣れたパターンが多くて、
60年代からのかぎ針マニアとしましては、パターンだけ見ると
それほど目新しく感じられないものも多い。

でも、色が豊富で、かわいらしさやカジュアルな暖かみがあるので、
物作りに使うには面白いと、少々探してもいますし、
どんな使い方が面白いかな、と考えたり、ヒントを集めたり。

これ、かわいい。
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Bouquet Light Shadeと名付けられたランプシェードは、以前Etsyの
Niceで売られていたもの。しばらく前にいろんなブログで紹介されていました。
大きなレースやハンカチ1枚でランプを覆うアイディアもありますが、
これは、気取らない、アットホームな雰囲気。


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Happy Cloud Light Shadeという名のこちらの生成り中心もかわいい。
こちらにはボビンレースのものも使われています。
ネーミングもいいですね
blogはこちら


I have seen these pretty shades on many blogs last year.
I like the selections of doilies and the way to combine them into unique shades.
made by NIce
Etsy
blog

by au_petit_bonheur | 2010-03-15 19:31 | レースあそび

アンティークのタッセルフリンジ@スードリー城

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タッセルとかフリンジとかいうものが大大の大好きですが、
これ、ものすごく好き。短くもない人生史上最強のタッセルです。
どうやってあるの?大量の大小のアジアンノットみたいなの?
(ピンぼけにもほどがあるけど、クリックで大きくなります)

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去年コッツウォルズのスードリー城の展覧会で展示されていたもの。
1階の展示がそれほどでもなかったので、すぐ帰ってくるからと母を
カフェテリアで待たせたまま、上の階の展示で釘付けになり、母と
迎えに来てくれたドライバーのジムさんを待たせに待たせる。
私が携帯にもでないので、カンカンに怒った母は、
ついに日本語で「***さ〜〜ん!」と私の名を叫んだというみやげ話つき。

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あまり食い入るように見つめていたのを、展示の担当の人、見ていたらしく、
帰り際に、「あなたはテキスタイル・パーソンね」「そうなのそうなの」
と帰ろうと思ってから話始めてしまい、長くなったのです。
(他の写真は、次の旅行までのいつかに。)

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このようなタッセルを使った紳士用の衿が17世紀のイラストに見られるが
ほとんどイタリアのもの。
特に素晴らしいのは18世紀のオーストリア、ドイツ、スイスで作られたもので、
ボビンレースのモチーフが使われている、とあります。
小さな一房でいいから欲しい。

花みたいなところがボビンレース?茎は例のかぎ針のくるくるフリンジ状。
でも、かぎ針ではないでしょうから、どうやって?
↓この小さなつぶつぶがたまりません。

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先日の図案のサイトのラムジーさんにメールを書いたら、
「日本人が沢山見に来ていることは分かっていたけど、日本からの
コメントもメールも今までなくて、反応があったのは君が初めて。
日本語でもコメントが書けるということが分かるよう、コメントを残して」
ということでした。

日本からの訪問者数はアメリカ、フランスに次いで3位。
ブロガーのシステム、ちょっと違うので使いにくいかもしれませんが、
Select profileでName/URLかanonymous(匿名)あたりを選んで
ひとこと「すごい!」「ありがとう!」コメントを送ってみてくださいね。


tassels from 17th century (Italy), exhibited at Sudley Castle, England

by au_petit_bonheur | 2010-03-12 18:30 | ディテール

Sajou他アンティーク刺繍パターンブックのフリーチャートサイト


少し前になりますが、ハンドメイド通の友達(名前は伏せてということでしたが、ヒントは画像のどこかに 笑)から素晴らしいブログを紹介していただきました。

Free Historic Old Pattern Books(本当はもっと長いけど)

アメリカ、テネシー州にすむ、Ramziさんのブログです。
古い刺繍ののパターンブックを集めて、それを3種のソフトウェア、Easy Cross, Pattern Maker, PCStitchそれぞれのチャートにして、フリーで公開しています。このソフトがなくても、刺繍をされる方、そして古いパターンが好きな方には、嬉しいチャートばかりのはず!


Alexandre、L.V.、Rouyer、Sajouなどのパターンブックをコレクションされていますが、中でもSajouは沢山。最初の表で、黄色は既にパターンを起こして、ブログで紹介済み、緑は持っているけどまだ、これから紹介してくださる予定のもののようです。


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「今までFree ChartsやFree Booksにお世話になってきたので、これは、ほんのお返し。」とのことです。かなり大変な作業のように思えますが、いい人だ〜。
こういう人を知ると、ブログを始めていて、次に伝言できてよかったなあと思う。
日本からのアクセスも5000余りあるようなので、クロスステッチをされる方には知られているサイトなのかも。まだでしたら、是非!
参考リンク集にも追加しておきます。

ソフトウェアについての知識は全くありませんので、何か補足した方がいいことがありましたら、教えてください。


画像はウクライナの刺繍から。
同じグループのクロスステッチでロシアの刺繍のいいパターンブックも紹介されています。


娘が今日から友だちと二人で2泊5日(往復夜行バス利用、ホテルも受験生用の安いプランを探したらしく、かなりエコノミー)の京都旅行へと旅立ちました。私のデジカメを貸したので、しばらく写真がとれず、今週は多分更新できません。

by au_petit_bonheur | 2010-03-08 15:33 | パターン・素材・資料

グロ・クロシェのハンカチケース


フランスのアンティーク、グロ・クロシェのハンカチケース。

このタイプのかぎ針編み、この日にもありますが、
かぎ針という身近な手法で、昔はこんな風に使われていたのね、
というのが面白くて好みです。

レースにピンクやペパーミントのシルクを合わせて、小さなクッションなどに
仕立てたもの、見かけますが、ピンクの色もレースのベージュと合わせると
ほどよくなる。

最近写真をとっていないので、iphotoからの写真続きで。

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開くとこんな感じ。薄手で繊細なハンカチを保護するよう、
やわらかな中綿入り。
外側のピンクはシルクサテン、内側はシルクデシン(?)、更にソフトです。
結び目がそのままで、くしゃくしゃのリボン、好きなので、そのまま。
大きさの参考に葉書をおいています。

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ハンカチの他、お気に入りのレースをはさんだり、
パールのネックレスを入れたり、ブローチをとめておくのもいい。

(私自身は、娘の卒業式もパールをつけたら改まりすぎる気がする
今日この頃なので、あまりリアルではないけど、このふかふかに
うずめるようにしまっておくという空想が好き)

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by au_petit_bonheur | 2010-03-05 12:47 | ディテール