<   2010年 02月 ( 19 )   > この月の画像一覧

誰?


この日の刺繍デッサンシートと仲間なんだけど、
ちょっとペンのタッチが違う。違う人によるもの?


こんな剽軽なお方、何に刺繍されたのでしょう?
d0129646_1801120.jpg

d0129646_180044.jpg



こんな人もいるのですが。
d0129646_1802733.jpg

d0129646_1803883.jpg


もうすぐ、娘の高校の卒業式。
制服がない学校なので、卒業式も何を着てもいいのだけど、
女子の9割が袴なのだそうです。びっくり。
我が家は洋服。

只今、娘が付ける髪飾りを作ろうと、材料を物色中。
黒のチュールベース、派手目にするつもりなのだ!
久しぶりなので、どうなるか?

by au_petit_bonheur | 2010-02-28 18:05 | パターン・素材・資料

きのうのこと

d0129646_12564554.jpg


昨日駅前に自転車をとめておいたら、こんなハートのサシェがかごに
入っていた。

1月15日のセンター試験から一般入試、受験した2校とも、昨日まとめての
合格発表なので宙ぶらりんの1ヶ月でしたが、娘は希望する学校・学科に
入学できることになった。
その直後のことだったので、いい徴とばかり、そのままいただいて来た。
わずかに香りが残っている。

(うしろは、最近沢山いただいた、レースペーパー。紙あそびに使う!)

試験直前、大人びてきた顔を見て、合格・不合格にかかわらず、大丈夫、
と心配していなかったのだけど、結果がでてみると、
すっと肩が軽くなったのを感じたのが不思議だった。
(前の日に久しぶりにスーパー銭湯に行ったからだったりして。笑)

昨夜は早く帰ってきた夫と、スパークリング・ワインと安い赤ワインで乾杯。
大学時代(夫とは学生時代の部活、飲み仲間)のことが
色々思い出されて、昔、ひどく酔っぱらった時の話などで盛り上がる。
いつもより酒量もすすみ、娘は、多分あきれながら、でも部屋にもどらず、
同じ席で本を読んでいた。

直前18歳の誕生日を迎えた娘は、誕生日の前日から
友だちと5人で泊まりがけでディズニーランドへ行き、
当日は、夜遅く家に帰ってきて、ケーキだけ一緒に食べて祝った。
親らしい親でもなく、色々心配もさせた娘だったけど、もう
親として出る幕もどんどん少なくなっていくのだなあと思う最近です。

More

by au_petit_bonheur | 2010-02-27 10:51 | 日常 非日常

19世紀のクロシェ編みサンプルブック

19世紀のレースのサンプルブック。

最初の画像をクリックして、あとは、下のnextで進むと見やすいです。

カナダの19世紀後半、1870-1899のものとのことです。
素材は、コットン、レーヨン、リネン。

比較的ゆるめの手ですね。すごく上手という訳ではないけど、
いろんなパターンを集めて、かわいらしい。

タッティングはけっこう古そうだけど、かぎ針編みのもの、一枚だけだったら
いつのものか?と思うところ。でも、古いペチコートについていたり、
よく見かけるパターンがいくつか入っています。
ピコットコードが使われているもの(image4右ページ右中)もありますね。
方眼編みも結構多い。
細編みだけの、ほとんどニードルレースのモチーフそっくりのものもある。
(image3の右ページ左上)

同じデザインが全部この頃という訳ではないと思いますが、
こんなパターン、この頃にはあったのだ、とか
色糸、レーヨン糸、この頃、こんな色やテクスチャーのものが
使われていたんだという参考に、画像だけでも集めたい。


Textile Museum of Canadaのコレクションより。
リンクにも追加しておきます。

by au_petit_bonheur | 2010-02-24 11:23 | サンプラー

ヴィクトリアンモノグラムデザイン

先日、カテゴリに移したリンク先で遊んでいて見つけた画像を2枚。
Picture Collection Onlineから。

私は画像を借りてくるときは、経由もとのブログにコメント、作家本人に投稿しましたメールを送って、もし不都合があれば削除しますと伝えているのですけど、ここの画像は、営利目的でなく、研究(?)利用なら自由に使っていいはず。

(とはいっても、海外のブログの場合自分の作品やブログの宣伝になるので、
たいていの方はリンク元さえ明らかになっていれば歓迎のようです。
コピーライトがうるさそう、というときは聞いた方がいいと思いますが。
日本は、難しそうですね)

d0129646_11594212.jpg

タイトルはヴィクトリアンモノグラムデザインとなっていますが、
1870年、フランスで刊行されたデザイン集からの1枚。

刺繍にしては、ちょっと雰囲気が違うと思いませんか?
hairworkのためのデザインなんです。

hairworkは19世紀半ばに流行した手芸で、家族、友人などの髪を使って
織ったり、組んだり(組紐そっくり)さまざまな手法で、アクセサリーや
飾り物などを作ったもの。
故人の遺髪で作る場合も多かったよう。

ここここでいろいろな写真が見られます。

面白い記事がいろいろあるので、Victoriana Magazine.Comのウェブサイトも
リストに加えておきます。

d0129646_11595398.jpg



ぼやぼやしていて気づいたら、「愛のヴィクトリアンジュエリー展」
おとといまでだった。
きっと展示されていたんでしょうね。ワックスフラワーも見たかったのだけど。
会期が長いと、やってしまいます。残念。

by au_petit_bonheur | 2010-02-23 12:06 | パターン・素材・資料

あ!

たった今 22年2月22日22時22分だった〜。

by au_petit_bonheur | 2010-02-22 22:23 | 日常 非日常

Aurélie Alvarez

d0129646_19372695.jpg


以前コメントをいただいて、初めてブログを見たときから、ずっと楽しみにしている
Mady DooijesさんのAbundance
右にもリンクしていますので、もう読者になった方もおられるかも?
天然の気持ちの良い素材にこだわった、リラックスした洋服(こちらは
作品中心のブログ)を作っている方です。
私も好き!という作家を沢山紹介されていますので、まだでしたら是非!



彼女のこの日の記事で紹介されていた、フランスのアーティスト、
Aurelie Alvarezさんの17世紀、18世紀のタペストリーなどに
インスパイアされた作品とアトリエに参ってしまいました。
サイト内、トップページからenterしたら、作品、アトリエ、ディテールなどの
インデックス写真をクリックして、次のページ、Lire le diaporamaで
スライドショーにすると、たくさんの写真を見やすいです。

動画もあります。
ここにも動画。


A dream studio for me, too! via Abundance

by au_petit_bonheur | 2010-02-22 19:00 | 見てみて!

「むふふ...」のつづき


いつもブログのトップにおいている写真ですが、シャンデリアのガラスの下に
敷いているアンティークのカフスにご注目。

d0129646_9214426.jpg


リネン・ローンにピンタックも、とても素敵なんだけど、
端っこの何でもないチュールレースのきわの所、
一本の黒い糸が、チュールの編み目を拾うように刺繍されていて
ギャザーをよせてつけられたレースのうねり加減を際だたせて見せています。

フランスのものなのですが、ほんのわずかな黒が入ることで、
甘すぎず、シックになっていませんか?

実際のところはわからないけど、
チュールレースに最初からついていたのではなくて、
このカフスと作った人の仕事ではないかと思うのです。
(それとも、このカフスをくれた友達のアイディアかも?)

いずれにしても、何か作るとき、取り入れられそうですよね。
いかがでしょう?

by au_petit_bonheur | 2010-02-20 09:30 | ディテール

ドイリーの一部なんですが

よ〜く見ると,,,,

d0129646_12501342.jpg


リネン糸で織ったボビンレースの中に手刺繍のパーツがはめ込んである。

d0129646_12502929.jpg


持っていた手刺繍の端布に合わせて織ったのか、それとも
レース部分に合わせて刺繍したのか分からないけど、
異なった手法を組み合わせて、ちょっと面白くしようという工夫がいい。
豪勢な大きな作品の凝った意匠としてでなく、ちいさな、普段使いのドイリーに
こんな遊びをしているところが、大変好みです。

(ディテールを、と実物より大きく掲載すると、間延びしてかわいく見えないのが残念)

かぎ針編みやバテンレース(もちろんボビンレースでも)に既成の機械刺繍や
小さなプリント柄の布をつけて作ったり、手持ちのレースの後ろに布をあわせて、
レースの隙間から覗くようにしたり、面白く応用できるのではないかな?


d0129646_12503917.jpg


裏側から。針目がぽつぽつと。
こういうのに、かなり弱い。

作った人の「いいでしょう?むふふ」が聞こえてくる気がいたします。

by au_petit_bonheur | 2010-02-19 12:55 | ディテール

お勧め!参考リンク集

リンクが長くなりましたので、アンティーク、レース、古い手仕事、パターンなど
調べる時のお勧めのサイトをリンクから移動してカテゴリの中に
「参考リンク集」をつくりました。
まだまだ増える予定です。

このカテゴリ、このページだけですが、随時書き換えます。
余裕があるとき、説明を書き加えたいと思いますが、今日はひとまず
ピンクだらけの状態で。
(*)はそのサイトに触れた投稿のリンクです。

Picture Collection Online (*)
History of Art (*)
Google art project

lace fairy
The Textile Blog
The Textile Lover's Diary
The Embroiderers' Guild of Western Australia(*)
Needleprint
Needleprint日本

Arnald Caprai(*)
La Couturière Parisienne服飾史
ルシアンレース資料館
(*)

Victorian Web
Victoriana Magazine.com
NY Times アーカイヴ (*)(*)

アリゾナ大学デジタルアーカイブレース関連資料
同 刺繍関連資料
同 織物、テキスタイル関連資料
Antique Pattern Library (*)
Free Historic Old Pattern Books (*)
Encyclopedia of Needlework(Therese de Dillmont) (*)
JOURNAL DES DEMOISELLES (*)
bonita(英語でかぎ針)(*)
tricot et crochet franco-japonais(フランス語の編みもの用語、記号)(*)
needleprint(クロスステッチ復刻図案)
Italian Needlework(*)


アジアンノット (*)
おりがみくらぶ
origami club


V&A
Costume Institute, Metroplitan Museum
Rijksmuseum
Textile Museum(ワシントンDC アメリカ)
Textile Museum of Canada
d0129646_18242895.jpg



Flickr
Kotomicreations Museum sets

by au_petit_bonheur | 2010-02-18 18:30 | 参考リンク集

フランスの刺繍デッサンシート

d0129646_11495028.jpg


フランス、19世紀の刺繍のデザイン画。
黄ばんだトレーシングペーパーにペン書き。
トレーシングペーパーやグラシン紙のような半透明の紙が
大好きなので、それが古びた上、更ににレースや刺繍の図案となると
好きの2乗3乗。

ハンカチかな?ナプキンかな?それともタオル?
実際のサイズは画像より小さいので、
シーツとか、テーブルクロス、ピローなどではないと思う。
いずれにしても上手(じょうて)のものの図案だと思われます。
この拡大したサイズで見ても、緻密な線に迷いがなく、
図案を描くのも熟練が必要なのでしょうね。


みっちり盛り上がったフランスのホワイトワーク、実物もうっとりだけど、
図案から想像するのも、また楽しいもの。

サテンステッチがこんもり刺してあって、ラインのところは、
しずんでいるのね、点々はサンディングというのでしたっけ、
こまかなシードステッチなのよね〜、などと、じっと見ていると
頭の中で刺繍が立ち上がってきます。

「イニシャルとモノグラムの刺繍」などを手に、想像して
立体化させてみて下さいませ。

19th century hand-drawn pattern for Broderie Blanche, or French whitework embroidery,
possibly meant for handkerchiefs or napkins?

by au_petit_bonheur | 2010-02-17 12:08 | パターン・素材・資料