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必ず行く!

woky shoten 沖潤子さんの個展がDee's Hallにて2月23日(水)〜3月2日(水)まで開催されています。(上記リンクページ下方のタイトルから、他の作品が見られます)


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一昨年吉祥寺のギャラリー・フェブで沖さんの作品をじかに見ることが出来ましたが、ひたすらなステッチの量と、指し埋められて浮かび上がった曼荼羅のような作品に圧倒されました。

一つ一つのステッチが繋がって重なって作者の心象を映しだしたような刺繍を見て、初期の小さな点の連なりの絵がやがて線描きになり、そして後には面になって広がっていき、これは女性の生涯というものではなかろうか?と思ったアボリジニの画家エミリー・ウングワレー(wikipedia)の(google images)を思い出した。


「祈り」と題されたギャラリー・フェブでの展示では、戦中の千人針もあわせて展示されていました。かつては一幅でできる一つ身の赤ちゃんの着物には、背中に縫い目がないので、そこから入ってくる邪気を守るために背守りをつけたり刺繍したものらしい。千人針にしろ、背守りにしろ、縫い目に何か霊的な力を見るのは、ひと目ずつ針を運んで家族のものを誂えていた時代の女性が自然に持った感覚なのだろうなと思う。

woky shotenさんの刺繍には、ウングワレーの絵や昔の針仕事が持っていた霊的な力が確実に宿っていて(この画像の作品はアーミッシュキルトみたいでもありますね)今度の展示も楽しみです!って、今日からです。是非!


Embroidery by Junko Oki(woky shoten).
You can view her older posts with images of her other works by clicking the titles in the lower part of the linked page, so be sure to check!
(Images are also shown in the lower part of the new page)

by au_petit_bonheur | 2011-02-23 15:47 | おっかけ

Kiyomi Nakagawa


「装苑」11月号、「Stitch 一針のステッチ」という特集で「ステッチマニア」(とは記事の見出し)中川清美さんのリメイクシャツを見つけて、一瞬ページを閉じてしまった。わ〜!と思うと、一拍おかないとちゃんと見られないのです。

中川清美さんはイラスト、樹脂のアクセサリーもいいのですけど、びっちりビーズ刺繍を施したリメイクシャツの大ファンなので、記事を見つけると他のページは見ないでも即レジへ。真似したいと思うけど、こうはいかないのですよね〜。

多分ほとんどの掲載誌は持っていると思うので、雑誌の山から見つかる度に、掲載誌、ご紹介します。
(ほんの申し訳程度ですが、画像中に何だかんだを入れていますので、転載大目に見て下さい!だって「追っかけ」なんですから。申し訳の品々は、ちょっとだけ集めている古いカフスボタン、木目調のスパングル、ビーズフリンジなど、どれか分かりますか?同化してるのもあります)

お部屋が紹介されていた「装苑」、いつの号だったかご存知の方、教えて下さい。
あるはずなのに、見つからない。



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あ、左利き!

(photos from Soen magazine Nov. 2009)

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by au_petit_bonheur | 2009-10-01 17:56 | おっかけ

イニシャル&モノグラム

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昨日の「おしゃれ工房」素晴らしい手刺繍の作品の数々。うっとりでした。
見るだけで、それを仕上げるのにかかった
圧倒的な時間が胸に迫ってきて、ドキドキ。

どんな暮らしの中でどんな風に時間を見つけて、どのくらいかかって作られたのか。
小さい頃から訓練した手もそうですが、これだけのものを自分の手で作り上げようという
ビジョン、一つの作品に贅沢に時間をかける癖、今の私からはほど遠いだけに
憧れはつのります。


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「きっかけ」の洗礼服も夢のようでした。
大きな白い布でくるまれ、中性紙(にきまってます)の薄紙を当てられていたのも
手袋をはめて触れていたのも、プロの扱いを初めて目にしたので、興味津々でした。

デンマークのお宅の、淡くモーヴがかった白のキッチンの壁にかけられた
アンティークのお皿や、ソファのコーナーのクッションの金茶x青の色遣い、
お友達の家のティッキングやリネン、キルトなどの布使い、どれも目が離せません。

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       (フランスのピローケースの刺繍部分。)

画期的だった手仕事シリーズの本。
ユキパリスさんの素晴らしいコレクションを、日本の出版社の綺麗な
写真で見られることが嬉しい。

第1冊目、Hedeboは、レティチェラやドロンワーク、カットワークなど、
ニードルレースの初期の手法がデンマークで独自の発達を遂げたもののように
思えますが、ざっくりとしたリネンに緻密な刺繍というところが、
とても新鮮でした。

うわっと圧倒されている間に出版された二冊目の「イニシャルとモノグラムの刺繍」。
この本以前は、持っている物や、見かけた刺繍のデザインを、(横着な私)
フリーハンドで布に書いちゃえば面白いかも?などと考えてノートに集めていました。
一生懸命(これでも)写生したもの。(どこに書いてる!フランス語もあれ以来
あまり進歩していない)この本のイニシャルも写してみたりした。

若くて目がいいときに、この本に出会って刺繍に精進して見たかった。

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ブログをご覧頂いている多くの(多分)手仕事好きの皆様にはおなじみですが、
そうでない方もいらっしゃると思いますので、この機会にユキさんの本、
すべてリンクしておきます。機会があったら是非手にとって中を覗いてみて下さいね。
レースアレルギーのあなた(笑)もきっと好きです。

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by au_petit_bonheur | 2009-09-08 12:08 | おっかけ

大急ぎでお知らせ


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毎年一度は「詣で」たい、京都のユキ・パリス・コレクション。
ユキ・パリスさんの著書は、万一の時のため2冊ずつ確保しています。

今年は京都に行くチャンスがなかったけれど、東京でコレクションが見られて嬉しい。
古い手仕事好きの方ならもうご存知、「ヨーロッパアンティーク・美しきくらし展」
9 月17 日(木)~28 日(月)、松屋銀座です。
ユキパリスさんのコレクションは、特に刺繍系のものが圧巻です。
2度くらい行きたいな〜。

そして、今日お邪魔した猫母さんのこの記事でユキさんが明日、あさってのおしゃれ工房に出演されるとのことを知りました。最近テキストも買っていなくてチェックしていなかったので、よかった〜。
ここで情報をリレーしておきます。

猫母さん、ありがとうございました。

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写真はフランスのジャボ(胸飾りといいましょうか、襟のところにネクタイのように飾るもの。)リネンに手刺繍。ぼってりしたブランケットステッチのスカラップが特によいです。

by au_petit_bonheur | 2009-09-06 18:13 | おっかけ

Yoshie Watanabe: D-BROS


紙好きな方はD-BROSのものが好きな方多いのではないでしょうか?
渡邉良重さんと植原亮輔さんの作られるプロダクト、特に紙のものが大好きです。

数年前の植原さんのカレンダー(レシートやチケット、旅先で集めたようなものを
コラージュしたように、加工してある)も大好きだったのですが、買い逃して。
いいな〜と思っても買うわけではないのですが、今はクリスマスショッピング中!
娘と姪へのプレゼントと称して、渡辺さんのカレンダーは買います。

今年のはこんなの。

まずは、カードというかオーナメント。
廃園に迷い込んだ女の子のイメージでしょうか。
A4サイズくらいの封筒に入っています。
結構大きい。

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I adore the works by D-BROS,
a unit of two designers, Yoshie Watanabe and Ryosuke Uehara.

I especially like their paper products.
They make most of the character of each paper they use.

I purchased delicate cut-paper ornaments and calendars for 2009
designed byYoshie Watanabe for my daugther and niece

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by au_petit_bonheur | 2008-11-21 12:17 | おっかけ