カテゴリ:実家ビンテージ( 6 )

昭和のテネリフレース編み器

小さい頃から、母のタンスや、父の生家のタンスや押し入れをごそごそ探すのが好きだった。もう使わないのに嫁入りのときに持ってきた母の娘時代の着物や帯揚げ、伯母たちの着物や裁縫道具、そして祖母たちの細々したものが色々出てくる。ちょうだいとはなかなかいえないのだけど、時々抽き出しをあけてみるのが楽しい。それぞれの時代の流行の色や布の質感が、日頃目にしている自分の周りのものと違うのが面白くて新鮮なのだ。

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これは子供の頃何度か目にしたことはあったけど、大人になってからもらった母の娘時代の道具。

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by au_petit_bonheur | 2012-10-08 23:11 | 実家ビンテージ

センチメンタル・バリュー


45年選手。
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私ではなく(笑)このプラスチックのバッグ。
当座使うだけのかぎ針セットを入れています。


crocheting tools in my favorite plastic handbag (given to me 45 years ago )

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by au_petit_bonheur | 2010-01-22 13:43 | 実家ビンテージ

あこがれの場所



昨日のネットにかけたのは、私が子どもの頃着ていたカーディガン。
かなり大きいので多分小学校高学年の頃のものだと思う。

臙脂に藍色のネップが入った毛糸で、鹿の子編みでツイードみたいな編み地。
手編み機で編んであり、襟と袖口のまわりにはかぎ針でスカラップが
編みつけてある。
(母はやらなかったけど、手編み機を持っている人、周りに沢山いました。)
その上に、かぎ針で編んだヒヤシンスのような花をアップリケ。

う〜ん、60年代っぽい。


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子どもの頃、隣の町(小学校の高学年の頃、私の住む街は合併された)の
駅前、街で一番大きな映画館の隣という一等地に(といっても田舎だけど)
その店はあった。
やっと通れるほどの通路1本だけの、細長いウナギの寝床のような店。
左右の壁には天井まで、色とりどりの毛糸が並べられている。


店の一番奥にテーブルがあり、店主の女性が座っていた。
お客とデザインを相談して、糸を選んで、一点一点仕上げる編み物やさん。


When I was small, I had a dream place. It was a tiny shop full of boxes of
beautiful wool yarns on two walls up to the ceiling. The desinger/knitter
made sweaters according to the discussions with her customers.
The sweater is from 1960s made by her.

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by au_petit_bonheur | 2009-01-14 10:11 | 実家ビンテージ

油壺と10代


高校時代、将来つきたいと思った仕事のひとつに、「季刊銀花」(文化出版局)
の編集者というのがあった。編集者になれば、雑誌で紹介されているような
素敵なものを仕事で訪ねてまわれると、若い単純な私は考えたのでした。


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私のティーンエイジとほぼ重なる1970年代、実家で定期購読していた雑誌は
覚えている限りで以下の通り。

父 芸術新潮
  季刊銀花
  ガーデンライフ
母 ミセス
  暮らしの手帖
私と妹(年子)
  りぼん
  セブンティーン (アメリカ版)
 (何故オーケーが出たのか疑問。多分英語の勉強になると思ったのでしょう)
  あと中3時代とか高1コースのような学年雑誌。

  定期購読ではないけれど、70年代後半は、ほんの少しの間出ていた
  日本語版 「サン・イデー」 (フランス語をまだ知らない私は
  100イデーとも書いてあったにもかかわらず、太陽+イデー、
  ちょっと冴えないタイトルと思っていた)、「生活の絵本」(こんな感じ)
  あるいは「私の部屋」を結構買いました。
  「anan」、「non-no」が創刊された時期だけど、立ち読みが多かった。

弟はプラモデルが大好きで「丸」その他マニアックなものを読んでいました。
今も他の道でマニアですが。

Small china bottles for hair oil used for Japanese traditional hairdoes,
found in my maiden family.

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by au_petit_bonheur | 2008-11-15 18:37 | 実家ビンテージ

乙女チックロマンな頃


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「りぼん」の付録だったノート3冊。
だいたい30年以上のものをビンテージというのであれば、立派なビンテージ。
上京して10数回の引っ越しにもかかわらず、なぜだかまだ持っている。

「りぼん」は小学校で一度卒業したはずだったが、中3あたりで、付録に
つられてまた買うようになった。

2冊は陸奥A子、1冊は田淵由美子。
あとで好きになった大島弓子は少女コミックで「いちご物語」を
連載していた。萩尾望都は連載では読んだことがない。


Notebooks from my teenage. They are appendixes to a comic magazine which
I subscribed to those days.

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by au_petit_bonheur | 2008-10-14 18:16 | 実家ビンテージ

たまにはこんなものを。


いえ、こんなおかしなものが好きなんです。
母の針箱にあったスワンの糸通し。

背中は針山。くちばしの方は日本針、しっぽの方は洋針を通すようになっていて、
しっぽの下には糸切りがついている。

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それだけじゃないよ!糸だってしまえるんだよ。ボクは!

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なんてお利口な、いかにも日本人好みの1人でマルチなスワン君。
つんと上向き加減のくちばしがハンサムだね。



Threader found in my mother's sewing box.

by au_petit_bonheur | 2008-09-01 18:25 | 実家ビンテージ