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ロール編みいろいろ



レースは透かし!とは言っても、アイリッシュクロッシェなど立体的な編地に惹かれるワタクシとしましては、ロール編みは面白くて好きなステッチ。友だちの間でも普及活動に勤しみたい。で、ロール編み達者の友人と口を合わせて言うことには、「ロール編みはハマる」

以前、正式な編み方ってどんなの?と書いたのだけど、日本の本でどう書いてあるか知りたかったのです。本でなく昔のモチーフが最初の先生だったから、記憶のどこかから長編みのかけ目がロール部分になったと思えばいいのだろう、と始めたのだけど。要はより簡単で、求める結果が得られればいい。では、どうすればどうなの?




昔のロール編み(例えばオーストラリアのヴィクトリア博物館のこのボンネット)は、結構手がゆるいなあと思うものも見かけるのだけど、デザインや糸によってケースバイケースで使い分けられたらいいなあ。

(指定より細めの針で編むのが好きなのも一つの理由だと思うのだけど、私のロールはどうしても足が短くなってしまう。)




色々試している方、見つけました☆ Lizards in the Leavesの 'Zannさんのこのポスト見てみて!

Zannさんは伝統的パターンと現代のパターンにあるやり方が違うことに注目して、違いは下の2点にあることに気づいたそう。

A ロールした後、下の編み地(リング)に針を入れて引きぬいたあとコイル部分を通す前に糸をかける
a 引きぬいたあと新たに糸をかけないでそのままコイル部分を通す

B コイルを通した後最後まで引きぬく
b コイルを通した後、前の編み目と今引き抜いてきた目の2目を残す 

そして、それぞれは
#1伝統的方法 AB
#2現代の方法 ab

になっており、ということは、#3 Ab、#4 aB もできる!と4通りの試し編みをしてみておられます。ここで見ると私のやり方はBbの違い。前はAbで最近はABということになります。aは考えても見なかった。(多分やりにくい)

レース糸では毛糸ほど違いは出ないと思うけど、こういうことやってみる人って面白い。





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# by au_petit_bonheur | 2012-05-15 11:29 | レースあそび | Trackback | Comments(0)

ロール編み熱ふたたび

ここ半月ほど、久しぶりにレース糸と針を取り出して遊んでいます。

前回は2年ほど前、ロール編み(コイル編み)を数枚試しに編んでみただけだから、2週間も続けてはまっているのは何年ぶりだろう。

かぎ針でタッセルの面白いの作れないかな?から始まって、次はいつか試しに編んでみようと思っていた小さなモチーフ(小鳥とパンジーとハート)を編んでみて、そして最後にロール編み。今回は手の準備運動ができていたから、割とすんなり針がロールを通るみたい。

....trying to copy antique French crochet dangles with rolled (bullion crochet) stitches posted before


(今回は輪に直接ロールを編みつけてみた)


前回ロールの周囲のブカブカした鎖目が気になっていたので今回やり方を少し変えてみた。前回は、長編や長々編みのように、前の目とロールを潜ってきた糸の2つのループを針に残して最後に引き抜いた→今度は最後まですべて引きぬいてみたのだけど、こっちの方がよさそう。前の目がロールの一番上に乗ってロールの一部になるので、周囲の編み目がゆるくならない。


(うーん、写真では前回のと余り差が無いみたい)


正式な編み方はどうなんでしょう?編み方が紹介されている本や作り方、ご存知でしたら教えて下さい






今回輪に直接編みつけてみたのは、↓これ(この投稿に詳細画像あり)を作ってみようと思ったから。








輪の絞り方一つで表情が違うのが面白いのだけど、オリジナルみたいにふんわりしないなー。ロールの足の部分が私のは短すぎるのかな。(40番で10号の針、16回巻x12本にしてみた。オリジナルは13本)葉っぱのような部分は、オリジナルはやはりロール編みのようなんだけど、ちょっと変えてみました。


ロールの本数を少なくしてギュギュっと絞るとこんな感じ。これなら簡単。アクセサリーなんかにいいかも。




もうちょっと試してみたいけど、今の老眼鏡では見えづらくて気がつくと顰め面をしている。そんな皺ばかりも気になるお年ごろなのでそろそろ店じまい。手芸用のメガネを新調したら再度挑戦ということにします。




# by au_petit_bonheur | 2012-04-08 11:09 | レースあそび | Trackback | Comments(14)

ご無沙汰しております。ブログの投稿が止まっているけどとお元気とお手紙頂戴しました。うだうだしていますが元気です。でも、これから少し忙しくなるかも知れません。実家にもちょっと帰るし、その前に身辺すっきりしなくちゃ。



近所の桜がほぼ咲きそろってきました。
木によって6分咲き〜9分咲きくらいでしょうか?

桜は、普段ことさら好きな花と意識してはいないのだけど、蕾が膨らむ頃からもうすぐ、もうすぐと待ち遠しい。それでも、待ち遠しいと思っている間に、あっと思ったら一斉に咲いてしまって、あとは散るまでの何日かを惜しみながら過ごす。いつもの春なのに、毎年ワクワクする。満開の桜を見るとどうしてこうも晴ればれと浮き立つような気持ちになるんだろう。

明日からの週末はちょうど見頃、日頃お勤めで忙しい人もゆっくり楽しめていいですね。



今日は風がかなり強かった。春!と半袖で散歩に出かけたら今年初めての両腕が頼りない感じ。出会う人出会う人に若いわね〜と言われたけど、ちょっと浮かれただけです。








桜の花のレース模様(スミマセン)青空。







花愛ずるカラス。こういう人のいる木の下には、花首から先の可愛い桜が散らばっているのでもらってくる。少し楽しんでそのまま乾かしても可愛い。






木のぼりをする「こびとたち」LOVE。




今年のコブシはいつ咲こうか迷ったみたいでどの木も変な具合です。
いつもは、木蓮の後、桜の前に、白い塊のように一斉に咲くはずなのに、
どの木もチラホラと花がついているだけで、あとは芽が膨らみかけでまだ堅い状態。

私は今年の冬は何故か寒さを感じなかったのだけど、梅も木蓮も桜も遅めだし、
花を見ると、やっぱり皆が言うみたいに寒かったのかなあ。




# by au_petit_bonheur | 2012-04-06 18:09 | 日常 非日常 | Trackback | Comments(2)

傷だらけのノルマンディーレース

ノルマンディーレースは、始めの頃、フランスのノルマンディー地方やブルターニュ地方のボンネット(ボネ)に施されたホワイトワーク刺繍を再利用して作られることが多かったことから名付けられたと以前の投稿に書きました。今日のノルマンディーレースはまさにそのボネの刺繍を集めて作られているものです。薄く透けるようなモスリン地に緻密な刺繍。

全円が5枚、半円が12枚、2/3円が4枚、沢山の刺繍の見本のようなテーブルクロス。親戚中のボネを集めてきたのかと想像が膨らみます。

twitpicは拡大表示ができるので、少々ピンぼけですが(泣)そちらにもアップしてみました。ここ。この投稿の画像のいくつかは下に拡大画像のリンクを付けました。他の画像はよかったら、上記リンクから画像⇒View Full Sizeで見て下さいね。



拡大すると、肉眼でははっきりわからない補修までよく見える。ニードルレースの手法で施されたカットワーク部分の飾りや、細かいのに立体を感じさせる刺繍も見事。芯入りのサテンステッチと細かな点々のシードステッチで陰影をつけています。

フランスの19世紀のハンカチやボネの刺繍などに見られるホワイトワーク、イギリスのエシャーワーク、18世紀ドイツのドレスデンワーク(ポワン・ド・ドレスド=ドレスデンレース と呼ばれる)、タンバーワークなどのホワイトワークはレースの文脈の中で語られることが多い。その場合、レースの代用品や模造品のように扱われることもあるのだけど、どの刺繍もそうするには余りある独自の魅力のあるものだと思う。






(画像が多いので続きはMoreから)


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# by au_petit_bonheur | 2012-01-29 01:34 | ディテール | Trackback | Comments(8)

散歩日記 

長く晴天続きだった東京も、先週末あたりから曇りがちになったり、雪がちらついたり、少し冬らしくなったと思ったら、昨夜はこの冬初めての積雪、私の所で5センチくらい積もりました。

一夜明けると晴天。明るいきれいな空と、ほんの少し湿り気を帯びた空気が気持ちいい。めずらしく出かける時カメラを持って行きました。

用事が終わって帰り際、電車を途中下車して遠回りしたくなって、寄り道散歩。結構歩いて来ました。

(お昼ごろの空)




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# by au_petit_bonheur | 2012-01-24 22:15 | 日常 非日常 | Trackback | Comments(2)

今年もよろしくお願いします



気がついたら1月も半ばになっていました。
大変遅れましたが、あけましておめでとうございます。

年末に母が来て妹が来て、そして、今年になって娘が成人式を迎えました。
早生まれなのでまだ20歳まではもう少しあるのだけど、去年一年でまた
すっかり大人になって私が教えられることが多くなりました。

市に出店するには必要だということで、去年古物商の免許を取得しました。
レースや手仕事が大好きなのだけど、考えてみると自分では作ることよりも
作り方や背景を知ることが好きで、作っている人がもっと好きなようです。
古い手作りの品を、同じものが好きな方や、物づくりをする方に橋渡しできれば
楽しいに違いないと思っています。

今年は機会があれば催事にも出店しようと思います。
また「屋根裏」も時々オープンできるよう準備していくつもりです。

のろのろな私ですが、一度ここに書いておけば、やるしかない?!

今年もどうぞよろしくお願いします。




お嫁入り予定の布花。どんな風に使ってもらえるのか、楽しみ♪


# by au_petit_bonheur | 2012-01-15 14:56 | 日常 非日常 | Trackback | Comments(6)

グロ・クロシェのブドウのモチーフ

もう随分前にリクエスト頂いていたのに、遅くなってしまって申し訳ありません。
西荻骨董好き祭りに持っていったグロ・クロシェのブドウのモチーフの写真とってみました。



この日の投稿の画像3枚目、古いグロ・クロシェの本にこんなモチーフ(ブドウではないけど)を使ったカーテンが紹介されています。

このモチーフは多分上の本のものと同様の大きなカーテンから取り外されたものだと思われますが、残っていたのをあるだけ買ったので、まだまだ持っています。これは面白く使える!と思った材料はお財布と相談してなるべく沢山買ってしまいます。

グロ・クロシェはアイリッシュ・クロッシェとは異なり、モチーフをネットで編みつなぐ代わりに、別に編んだネットにモチーフを縫い止めて作られることが多いようです。このモチーフも縫ってあった糸が少し残ったところがあります。

実と葉の部分はクリームベージュのコットン。蔓の部分は多分シルクのコード。このコードはどっしり太めで少し光沢のあるもので、素材としてもなかなか好きなものです。

大きさは実一つの直径が25ミリ、全体では最大の所で26センチx14.5センチくらい。ポストカードを大体の大きさのご参考に。



クローズアップも撮ってみましたので、良かったら編んでみて下さいね。詰め物がしてあって、かなりぷっくりしています。ブドウのままでもいいけど、この実の部分をパーツとしてアクセサリー等に使うのも面白いと思うのだけどどうでしょう?この上に簡単な刺繍などを加えてもいいのじゃないかと思う。

葉の上に実を2〜3個配置して蔓と合わせてブローチなどにもかわいい♪
もちろんこのままでも。



裏側はこんな感じ。



麻糸の小さなタッセルや



コットンの小さなボール。
ボールをいくつか連ねたフリンジか、下のようにアイリッシュ・クロッシェの装飾部分に使われるはずだったのかな、24個が糸で軽くとめてあります。ピアスやボタンなどに使うのもいいし、こうしたシンプルなパーツを組み合わせて使うと面白いと思う。


(これはアイリッシュ・クロッシェのボレロの部分。かなり上手な手、端正な編地、ネット部分の装飾にもバリエーションもある凝ったもの。「屋根裏」に来られたお客様に見ていただくのに出したので、ちょっと撮ってみました。シンプルな編地にバラやシャムロックのかわいいタイプを選んでいただいたのだけど、どのように使われるのか楽しみ♪こちらも良かったら図案のご参考に。)



# by au_petit_bonheur | 2011-12-05 16:07 | ディテール | Trackback | Comments(6)

ドイリーあそび 3

モチーフは、もともとテーブルクロスやハンカチなど製品のための素材だから
使われたらなくなるけど、ドイリーはそれ自体が完成品。

だからモチーフよりドイリーを見つけるほうが見つけやすい。
大きさもあるので様々に使えるから、本来の用途だけでなく、
手作りの素材としても好きなものです。





ドイリーを使うといっても、10年くらい前までは、海外の手芸書に
ちょっと野暮ったい使い方を見つけるくらいで、あまりやってみる気にならなかったけど
最近はこれいいなあと思う使い方をよく目にするようになったし、
日本でもお馴染みになった。





このCountry Livingのページ(他にも写真あり)の使い方は中でも好きなもの。
紹介したいと思ってから2年近くたってしまった.....





これなら少々古びたくらいのドイリーも面白い。





# by au_petit_bonheur | 2011-10-17 10:00 | レースノート | Trackback | Comments(4)

西荻骨董好きまつり ご報告

初めて参加させて頂いた西荻骨董好きまつり、無事終了しました。





私のブースに立ち寄って下さった方、お買い上げ下さった皆様、
ありがとうございました。
遠くからブログやツイッターで声援して下さったお友達、
ツイッターで宣伝して下さった方々、不安な心の支えになりました!
当日何かと声をかけて下さったベテラン出店者の皆様にも感謝です。

至らない所も多かったと思いますが、今回の経験をもとに、来て頂いた方に
更に楽しんでいただけるようなブースづくりを考えていきたいと思っています。
次回はこれとこれを用意しようなどと、やはりドキドキではあるけれど、
楽しみにもなってきました。

これからもどうぞよろしくお願いします。




こんなものを持って行きました

# by au_petit_bonheur | 2011-10-12 00:04 | 日常 非日常 | Trackback | Comments(10)

ドキドキ



第25回西荻骨董好きまつりに参加させていただくことになりました。

今週の週末です。
私の出店日は日曜日ですが、土日2日間開催されています。
気持ちのいいこの季節の3連休の週末。
お時間のある方は、西荻散策がてら是非!


日時 2011年10月8日(土)9日(日)
午前9:30~午後5:00
会場 井荻会館 


持っていく品物を写真でご紹介できたらいいのですが、
まだ何を持って行こうか悩んでいるところです。

レースも持って行きますが、多分それ以外のものが主になると思います。
何か物づくりをする方の素材や参考に使って頂けそうなもの、
身近に置いて楽しんでいただけないかなと思うものを中心にしようかと
こまごまと引っ張り出してきています。

何かリクエストがありましたら、お知らせ下さいね。

お待ちしてます!



骨董好きまつりのウェブサイトはこちら
青蓮亭さんのブログで会場の様子など紹介されています。

あ、そうでした。土日は中央線は西荻窪には停車しません。総武線でいらっしゃるか、
吉祥寺から西荻窪駅行きのバス(地蔵坂上バス停下車)をご利用下さい。


# by au_petit_bonheur | 2011-10-07 12:00 | 日常 非日常 | Trackback | Comments(4)

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