2008年 11月 26日
初冬の公園で
やらなくちゃいけないことが、沢山あるのに、この時期散歩が楽しくて
ついつい長くなってしまうのです。
初冬の晴天は、日差しもやわらかく、緑が続く限りどこまでも歩けそうな気がしてくる。
本を読んだり、パソコン、その他、前かがみの姿勢が多いので、
背筋を伸ばして歩こうと意識する。
すると、なんだか脚までのびた気がして、どしどし歩いてしまうのだ。
Early winter in a park in our neighborhood
犬の散歩の人たちも、冬になると出かけるのが、だんだんゆっくり。
少し早めにでると、時々、ここからあそこまで、私たちが独り占め!
という瞬間があります。
あ、今日は青組だ。
東京パルテノン!(勝手に命名)実は藤棚の残骸。
女の子たちが枝を拾い集めていた。木の上に何があるのかな?
子どもたちを見ていると、頭の中で年齢が逆行していく。
仲間に入れて!
向こうのはしまで走れ!
おいしい水草が沢山あるのか、みんな盛んに逆立ちしていました。
(ブレまくってしかも巨大で失礼)
冬の渡り鳥がやってきています。いつものカルガモ、カイツブリの他に、
オナガカモが沢山混じっています。コガモはまだ見ません。
そして、綿毛に包まれたコブシのつぼみはこっそり春の準備。
今日みつけたもの。
古い100円遊具(いや、昔は10円でしたっけ)が山積みになった倉庫が
塀越しに見えた。
特に大切そうにおいてあるわけでもなく、気になる〜。
デパートの屋上にあったような船やバイクや動物ののりもの。
ピノキオもいる。
(もらって帰った訳ではありません。。。)
私は、デパートの屋上遊具の中では、
観光地の自動双眼鏡みたいな形のものにお金をいれると
おとぎ話のムービーが見えるというのが大好きでした。
あれ、なんて言う名前だったのか、記憶にないけれど
あんなにわくわくしたものは、どんなものだったのか
もう一度見てみたいものの一つです。
by au_petit_bonheur | 2008-11-26 21:18 | 日常 非日常