アンティークレースの本では、ニャンドゥティはあまり詳しく書かれていないのです。
クロッシェもアイリッシュクロッシェを除くとそれほどないし、その他のクラフト系のレースに多くのページが大きく割かれることはあまりなく、分からないことが多いです。(本にあるから分かるというわけではなく、どのレースも知らないことだらけですが)
テネリフレース(テネリフェレース 地名読みではテネリフェ)についても詳しくないのですが、ニャンドゥティについては、テネリフの南米のバリエーションというくらいのことしか読んだことがなく、作り方の違いは分かるのだけど、見分けるときのポイントはどこなのかと思って来ました。このあたりは、実作される方は技法書も色々お持ちで詳しいところだと思います。
「こやねうら」開店まだ数日、今のところまだ準備しながら営業という感じで、本を確認したりする時間がないので忘れてしまいそう。いつかハンカチやドイリーを見ていただきたいのですが、メモとして、今まで見つけたページ、ツイッターでフォローさせていただいている方のブログ投稿、ちどりさん
*から頂いたコメントをまとめておきます。ご覧になってまたご意見がありましたら、教えて下さいね!
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V&Aのコレクション *
「1800年代 パラグアイ製 テネリフスタイル」 という説明
(アンティーク方面ではこんな認識という例)
+++古い技法書
Dillmont, Th. de, ed., D.M.C. Dentelle Ténériffe, La. (Mulhouse, Dollfus Mieg & Cie,) [c.1895]
*(Antique Pattern Libraryより PDF)
動画 3本+++母親から習って8歳の時からニャンドゥティを作り始めたパラグアイのイタグアにすむおばあさんの動画
*+++動画。La Reina del Ñanduti (ニャンドゥティの女王)ニャンドゥティレースを作りながら歌
。イアリングも衣装も豪華なニャンドゥティ。
*+++動画 クロアチアのLace Making。
* 現在もニードル、ボビン、ネット、テネリフなど、色々なレースが作られている。ここのテネリフは器具を使わないで、紙の台紙でニャンドゥティの布の台に近いですね。ニードルレースとの親近性も高い。
+++表参道のQuicoさんのニャンドゥティ
*。現代のニャンドゥティについて私が見聞きした最初はQuicoさんのご本『Quicoのスタイル』(文化出版局 2007年)からでした。
+++最近出版された『世界のかわいいレース』(矢崎順子、誠文堂新光社 2012年)にも取り上げられていました。


頂いたコメントや教えていただいたブログ記事をご紹介〜
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「ヂャンティ織り機でニャンドゥティとテネリフェレース」*(作り方イメージ、参考になりました。)Piyoちゃんの「ぼちぼち日記」
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ちどりさんのブログ記事 * (コードレースの本の紹介ですが、この件についての部分あり)
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ちどりさんからいただいたコメント〜〜昭和41年発行の本に、明治大学の飯塚教授のレースに関する文章が2通載っています。
一つはレースの歴史、もう一つはニャンドゥティについて。
読み込めていないので、内容についてはまた。
技法というほどのことは言えないですが、実際にやって気が付いたことを。
ニャンドゥティは台布にかがり付けながら、表を見て作ります。
縦糸をかなり強めに張るために、使えるかがりがダーニングとノットぐらいです。
その縦糸の張りのために、裏糸が処理できない。
これは作業効率のためもあるかもしれませんが、
他のレースでは裏糸がそのまま出るというはあまり見たことがないように思います。
ディスクやクッションを使用したソルレースでは、裏面からの作業になり、縦糸にある程度の緩みをつけるため多様なステッチを使えます。
ニャンドゥティの場合、仕上げにキャッサバ粉で糊がけをしますが、その糊がけによる固さの違いだけでなく、
モチーフどうしのつなぎ方からも手触りや見た目の違いが出てくるように感じています。〜〜
(飯塚信雄さんの本は何冊か持っていますが、その古い文章は見たことがありませんでした。見たいです!)
+++私の以前の投稿 日本の古いテネリフレース編み機
* (コメントを色々いただいています)

+++また、この日の投稿
*で、上の品物についてちどりさんからコメントを頂いいています。分類するとドロンワークということですが、デザインなどで共通するところがありますので、こちらにご紹介しておきます。かがり方の和名、素敵ですね。
〜〜中心部分の放射状の糸をかがってあるものですが、
やはり布の縦糸、横糸を抜いた空間にかがりを入れているので、
分類するならば、ドロンワークになるのかと推測します。
「DRAWN THREAD WORKS」という本の中に同じかがりを見つけることができました。
また、日本のドロンワークの古い教書、手持ちの3冊に当たってみましたら、
「四隅の仕上げ方」ということで、
この四角形の大きな枠のかがり方の説明がしてあります。
風流なのは、いろいろなかがり方に和名が付いていることです。
この画像のかがりは、和名でいうところの「矢車草かがり」を変化させたものと思われます。
他にも「ダリアかがり」「水仙かがり」「コスモスかがり」と
様々なかわいらしい名前がつけられています。
日本人らしい楽しみ方だわ・・・と、改めて読み返したところです。〜〜
+++PiyoちゃんからTwitterで頂いたコメント
〜〜初期のテネリフェはカットした布に施されてたようで、カットワークの一種から始まったということもあり得ますねー。〜〜
(このドイリーはその繋がりとも言えますね)
「こやねうら」at CABANON 本日お休みです。午後義母に会いに行きます。
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「こやねうら」at CABANON 4月5日(金)-5月28日(火) +++ 詳細はこの日の投稿
*をご覧ください。
+++ 関連のブログ記事
*+++ 商品の一部は
こちらでもご紹介しています。画像クリックで拡大出来ます。
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